■冷陰極管の交換
冷陰極管を取りだし長さを計測します。
上が故障している冷陰極管、下は新品
元々の冷陰極管は267ミリか268ミリぐらい(ちょっとアバウトですが・・)
ということで、新品の268ミリの冷陰極管を使って修理することにします。
元の冷陰極管からインバーターの接続ケーブル、半田部分にかぶせるゴム部品などを取り、新品の冷陰極管に取り付けていきます。
接続ケーブルを半田付けする際には、向きに注意します。適当に付けると組み立ての際にきちんと収まらなくなります。
これは、冷陰極管についていたOリングです。リフレクタと冷陰極管の干渉を防ぐ役目をするのかな??
冷陰極管の交換作業完了です。
リフレクターの中に冷陰極管を収め、固定用の両面テープを新しく貼っています。
組み立て完了です。アルミテープは気を付けて剥がしたのですが、粘着力が弱くなってしまったので、別のテープで補強しました。
とりあえず仮組状態で起動させてみます。起動直後に画面が消えていたのが、Windowsまで起動しても消えなくなりました。
どうやらこの作業は成功したようです。