ジャンクノートパソコンとは、ジャンクなノートパソコンです(あたりまえだろっ!)
ジャンクとは「がらくた」のことで、何らかの不具合があって、そのままでは正常に 使うことの出来ないノートパソコンのことを言います。 不具合と一括りしてしまいましたが、その状態も千差万別です。
例えば、「電源が入らない」「液晶パネルが割れている」「ハードディスクが壊れている」「付属品がない」 「CDドライブが故障」など、それこそ挙げるときりがないです。 そんなわけで、一部例外もありますが、ジャンクノートパソコンは安いです。
壊れているので当然といえば当然なんですが、でもそれをうまく修理できたとしたら、どうでしょう? 修理にいくらか経費が掛かりますが、普通の中古よりは安く手に入る可能性は大です。 「安く手にはいるって!よし、じゃ、ジャンクノートパソコン買おうっと!」ちょっと、待ってください。 ほらほら、安い物にはなんとやら、って、言うじゃありませんか。
ジャンクノートパソコンはその症状が千差万別と初めに書きました。 当然、その症状により修理の難度も変わってくるわけです。買ったジャンクノートパソコンすべてが 修理できるわけではありません、出来ないときもあります。 その場合、お金を出してゴミを買ってきたことになります。 そうしたリスクもあることを頭に置いて、ジャンクノートパソコン(ま、ジャンク品全般にいえること ですが・・)を買いましょう。
でも、自分でいじってきちんと動くようになった場合は、ちょっとした満足感と一台のノートパソコン が手元に残ります。
そのノートパソコンを自分の予備機として使うもよし、家族の誰かが使ってもよし、人に譲って 小遣いにするもよし、とにかくいろんな使い道があるはずです。